お得なスプリングコフレはこちら➤
The Day Spa HOME
PRODUCT
コンテンツ
ユーザー
  • ホーム
  • ジャーナル55 ゆらぎ肌のための、守りのスキンケアルーティーン。

ゆらぎ肌のための、守りのスキンケアルーティーン。

寒い冬を越え、ようやく迎える春。
そんな春先は、実は肌トラブルが多く肌がゆらぎやすい季節でもあるのです。
あたたかく春の陽気を感じる日と、ひんやりとした冷たさを感じる日を繰り返す三寒四温。その気温の変化も大きい季節の変わり目に、お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか?

また、花粉や黄砂、PM2.5など、目に見えないほどの小さな刺激が肌へとおそい掛かり、花粉症でない人でもお肌のカサカサ、ゴワゴワになったり、皮膚がめくれてしまったり…なんだか最近化粧のりが良くないと、肌のゆらぎを感じる人も少なくないのではと思います。

そんなゆらぎ肌からいち早く抜け出し、健康な肌で春を存分に楽しんでいただけるスキンケアルーティーンをご紹介いたします。
春の到来とともに降り注ぐ、花粉をはじめとする様々な刺激物質は、肌荒れなどの肌トラブルを引き起こします。また、季節の変わり目特有の体調の変化から、肌のターンオーバーも乱れ、ゆらぎ肌を誘発するサイクルに陥ってしまうのです。
そんなゆらぎ肌に必要なのは、肌の機能をきちんと整える「浄化」のケアです。
肌の調子が悪い時は、高機能な美容液や化粧水を使って肌をきれいにしなければ!と積極的なケアをしてしまいがちですが、ゆらいだ肌にとっては余計に刺激になってしまうことも・・・
ゆらぎ肌からいち早く抜け出すためにも、肌への刺激を取り除き、バリア機能を高める「守り」のお手入れを取り入れましょう。
世間には、オイルやミルク、バームなど、様々なテクスチャーのクレンジングが存在しますが、どんなクレンジングを使うにおいても、共通して大切なことがあります。
それは、必ず適量を使用することです。
なぜなら、クレンジングは汚れの付着した「肌」と、クレンジングを馴染ませる「手」の間のクッションの役目も担っているからです。

日常生活のなかで肌に付着してしまっている多くの汚れは、鋭角な形をしています。
もしそんな鋭角な汚れを、柔らかくデリケートな肌のうえでゴロゴロと転がしてしまったら・・・
ただでさえ、ゆらいでいる肌が傷ついてしまい、赤みやさらなる乾燥を引き起こしてしまい、大きな負担になることが想像できるのではないでしょうか。
「クレンジング剤は、顔全体にのびたらいい」と思って最小限の量しか使っていないと、毎日のクレンジングで、自ら肌を傷つけてしまっているかもしれません。
それぞれのクレンジングには、研究しつくされたベストな量があるはずです。
製品によって提唱されている適量を使用することは、とても大切です。
夜、疲れて帰ってきて、やっとの思いでメイクを落とす。
朝は急いで顔を洗って身支度をととのえなければならない。
そんな、アクセル全開の日々を過ごす現代に生きる女性たち。
急いでいたり、沢山のやらなければいけないことを抱かえていたりすると、なるべく最短の時間で物事を済ませたいですよね。
でも、すこしだけ立ち止まっていつも顔を洗う時を思い出してみてください。
ゴシゴシとまではいかずとも、案外顔を摩擦してしまっているものなのです。
クレンジングも洗顔も、肌にらせんを描くようなタッチで行うことを推奨されている製品が多いですが、その最中に手で肌を摩擦してしまっていませんか?
手の動きによって顔の皮膚が動いてしまっているということは、肌を摩擦しているということ。
摩擦による肌への負担が続くと、乾燥、小じわ、しみそばかすなどの肌トラブルの引き金にもなります。

クレンジング、洗顔の際には、肌がなるべく動かないくらいのソフトタッチで、優しくらせんを描くようにすることが理想です。
そうすることで、クレンジング剤や泡のクッションが、メイクや汚れを包み込み、肌からふわりと浮かせてくれるのです。
ゆらぎ肌を自ら招いてしまわないためにも、ソフトタッチで肌に触れましょう。
多くの方は「洗顔はぬるま湯で行いましょう。」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
その理由は、水の温度が高すぎると肌に必要なうるおいを洗い流してしまい、逆に冷たすぎると毛穴が引き締まってしまい、毛穴の中の汚れが落ちにくくなるからです。
洗顔の際にもっとも適していると言われている「ぬるま湯」の温度は、32℃前後です。
実際に32℃のお湯に触れてみると、けっこう冷たいことがわかります。
それもそのはず、人の体温は35度から36度台なので、触れて「あたたかい」と感じるようでは、洗顔するにはまだ「熱い」のです。
32℃のお湯に触れた感覚を伝わりやすい方法で表現すると、冷たくはない、ややぬるい水。「ぬるま水」くらいがちょうどいいのです。
顔を洗う水の温度を変えてみると、洗顔後のつっぱり感が少なくなるなど、すでに肌の状態に変化があることが感じられるでしょう。
洗顔の後にたいせつなことは、「乾燥する隙を与えない」ことです。
過酷な冬の寒さを過ごした後で、肌の持つバリア機能が回復しきっていないこの季節。
とくにうるおいが逃げやすい洗顔後のタイミングで、すぐにオイルを使って「うるおいのヴェール」をまとうことが、乾燥する隙を与えないポイントです。
顔を洗った後、化粧水を待たずして、タオルで顔を拭く前の、まだ塗れた状態の肌にオイルを数滴馴染ませましょう。 塗れた状態の肌にオイルを塗布することで、少量のオイルでもすーっとなじみ、うるおいのヴェールでバリアを張ってくれると同時に、次に使う化粧品の浸透も助けてくれます。

セラピストおすすめのゆらぎ肌フェイスオイル
【elemental herbology】カーム&スーズフェイシャルオイル 18,150円
春は気持ちのいいお天気も増え、おだやかな日差しに誘われて思わず日光浴でも楽しみたくなりますよね。
だけど、日光浴のその前に、UVケアは必須です。
夏に比べると春の日差しはやさしいものだと感じて油断しがちですが、春の紫外線は以外にも強いものなのです。
ましてや、バリア機能が弱くなり刺激を通しやすくなっている「ゆらぎ肌」は、紫外線が侵入しやすくなっています。
肌を刺すような強い陽ざしが出ていなくても、未来の肌が健康で美しくいられるために、必ず日焼け止めを塗りましょう。
季節の変わり目は、「いつまでも厚着ではちょっと…」と思い、急に薄着になったりと、気温の変化に対して体温の調整が難しくなる季節でもあります。
まぁいいか、と思い薄着で外出したものの、身体の芯まで冷え切って帰ってきたという経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
肌に栄養を届けているのは、血液です。
身体が冷えて血流が悪くなってしまうと、肌にも栄養が行き渡らなくなってしまい、栄養不足の肌はゆらぎを助長させてしまいます。
春のおしゃれを楽しみながらも、からだを冷やさない工夫を取り入れることが、ゆらぎ肌から抜け出すための、大切なステップなのです。

心地よく身体をあたためる労わりグッズや温かい飲み物でからだの内側を冷やさない工夫をお忘れなく。

セラピストおすすめのあたためグッズ
【The Day Spa Nature】スクリーミングベア ウィートピロー ネック 3,850円
春は、新しい環境や人との出会いも多い季節です。
そんな時、肌の調子がいいと、それだけでも毎日に自信を与えてくれるものですよね。
いち早く「ゆらがない肌」を手に入れて、あなたの新しい季節を思う存分エンジョイしてくださいね!
LINE