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初めてのスパ体験を徹底ガイド!
スパの種類・楽しみ方・初心者の不安も解消

ホテルや旅館などで必ずと言っていいほど目にする“スパ”ですが、皆さんにとって、スパはどんな存在ですか?「大好きだから、旅行先では必ず行く!」といった意見から、「行ってみたいけど、ハードルが高くて挑戦しにくい…」といった声まで、実に様々です。
今回は、スパをもっと身近に感じていただけるよう、スパのパイオニアであるThe Day Spaが、あなたを「スパの世界」へとご案内します。

Spaという言葉は、ラテン語の「Salute Per Acqua=水の力による癒し」に由来しており、人は古来より、入浴によって日々の疲れを癒してきました。

ローマ帝国時代には、すでにスパの原型とも呼べる本格的な温浴施設が利用されていたという記録が残っており、その歴史の古さを物語っています。

さらに、スパがリラクゼーション施設としての意味合いを持つようになったのは、近代のストレス社会で、更に癒しが求められるようになったことに起因します。近年では、スパの在り方は湯治だけに留まらず、様々なかたちへと広がりを見せています。
日本では、「マッサージ」という言葉は国家資格を持つ施術者だけが使えるため、スパでの施術には「トリートメント」という表現が使われています。

また、「エステティック」は“美しくなりたい”“若々しくありたい”という願いを叶えることがメインのサービス。

一方でスパは、美しいということだけでなく、心と身体、そして“自分らしい部分”にまで働きかける、よりホリスティック(全体的)なケアを目的としています。

心地よく整えられた空間や自然のエッセンス、そしてセラピストの温もりのある手を通して、アプローチしていきます。

私たちの暮らしはテクノロジーに支えられ、五感をあまり使わずに日常を過ごせる時代になりました。

日々の忙しさ、スマホやPCの画面、満員電車や騒がしい環境。気づかないうちに、五感を閉ざした状態で毎日を駆け抜けているかもしれません。

でも、少し昔を思い出してみてください。
空の色や風の匂いから天気の変化を感じ取ったり、草木の香りに季節の移ろいから懐かしい思い出がよみがえったり。

私たちは本来、五感を通じて自然とつながり、心と身体の声に耳を傾けながら生きていたはずです。

スパは、その感覚をもう一度取り戻すための場所。
静かで洗練された空間の中で、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚がやさしく刺激され、次第に自分本来の感覚が目覚めていくのを感じられるでしょう。
スパでは、オイルを使った心地よいボディトリートメントの他に、フェイシャルトリートメント、しっかりと筋肉をとらえるディープなトリートメント、足裏を心地よく刺激するフットトリートメントなど、色々な種類のトリートメントが楽しめます。

スパによってトリートメントの種類や使用されるオイルや化粧品も様々で、訪れた先々で、その土地ならではのオリジナルメニューを試したり、季節によって変わるシーズナルメニューにチャレンジするのも楽しいですよ!

基本的にはセラピストの“手”を使って施術するオールハンドのトリートメントが主流ですが、ホットストーンやハーブボール、機械などを使った、バリエーション豊かなメニューが提供されています。
みなさんは、誰かの手によって癒された経験はありませんか?

痛いところに手を当ててもらったり、不安なときに手を握ってもらったり…人間の手は、機械では再現することのできない、特別な愛情や温かみを持っています。

“人を癒したい”?そんな想いがこもったセラピストの優しい手に包み込まれる特別なひとときは、ふだんのストレスを忘れさせてくれるでしょう。
一言でスパといっても、その種類は様々。代表的なものには、滞在型のホテルスパやリゾートスパ、非滞在型のシティスパや、デイスパなどが挙げられます。

滞在型スパは、宿泊施設や温浴施設も付随しているため、より日常と切り離された時間を過ごすことができ、リフレッシュ効果が高いことが特徴です。

非滞在型のスパは、普段の生活の中でセルフケアとして癒しを取り入れたいときに役立ちます。たった数時間でも、別世界を訪れたような気分を体験できるので、より手軽に利用できるのが特徴です。
温浴施設のあるスパであれば、事前に入浴して、あらかじめからだを温めておくのがおすすめです。

からだが温まることでめぐりが良くなり、より早く、深くリラックスモードへと切り替わることができるので、よりスパの心地よさを楽しむことができます。

温浴施設がない店舗では足湯やハーブテントを楽しめるスパもあります。
スパ使用するオイルには、そのスパごとのこだわりが詰まっています。スパで使われるような高品質のオイルは、成分やテクスチャー、香りにこだわって選ばれています。

べたつきさえ気にならなければ、トリートメント終了後2〜3時間程そのままオイルを浸透させておくことで、オイルパックのような贅沢なスキンケアにもなります。

上質なオイルが染みわたったツヤに満ちた肌は、帰ったあともスパの余韻を感じさせてくれますよ!
初めてのスパは、少し緊張してしまうかもしれませんよね。でも、そんなときこそ“深呼吸”が大切です。

多くのスパでは、トリートメントの前にセラピストの声に合わせて呼吸を整える「呼吸法」から始まります。ゆっくりと息を吸って、吐いて──。

セラピストのやさしい声に身をゆだねて、深い呼吸を繰り返すことで、自然と心と身体がほぐれていきます。緊張を手放し、自分だけのリラックスタイムをゆっくり味わってくださいね。
トリートメント中は、眠ってしまってもまったく問題ありません。
「気持ちよくて寝てしまって、なんだかもったいなかった!」というお声もよくいただきます。

ウトウトと意識があるようなないようなまどろむような不思議な感覚は深いリラックスへと導き心身のバランスを整えてくれます。

どうぞ安心して、ゆったりとした時間をお過ごしください。
「スパに行ってみたいけれど、服を脱ぐのが恥ずかしい…」スパ初心者の方からは、そんなお声があります。

確かに、行ったことのない場所でどんなことが行われるのか?考えると、少し緊張しますよね。

だけど、安心してください。セラピストは、お客様が恥ずかしい思いをされないよう、細心の注意を払っています。施術をしている箇所以外はカバーされ、照明を落とした中で進められるので、恥ずかしいという思いも和らいで、きっとリラックスできるはずです。

日々お客さまを心地よくお迎えするために、「おもてなしの心」を磨いているセラピスト。触れられたくない部分があったり、不安なことがあれば、何でもセラピストに相談してみてくださいね!
いかがでしたか?スパがわたしたちの人生に与えてくれる喜びの価値には、計り知れないものがあります。

色々な試練が待ち受けている人生を前向きに進んでいただけるように、極上の癒しによる、ひとときの幸福な体験を、一人でも多くの方にお届けしたいと私たちは考えます。

ぜひスパへの扉を開いて、あなたの人生を、幸福なひとときで彩ってくださいね!
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