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幸せが始まる!
五感アプローチ方法

五感を磨くと良いことがたくさん!
方法は簡単で、生活の中で簡単にできることがいっぱい。感覚ごとに簡単にポイントをまとめましたので確認していきましょう。 まずは、視覚へアプローチ
ポイントは『ぼんやり見る ワイドアングルビジョン』です。
ネイティブアメリカンたちの暮らしの習慣の中に“ワイドアングルビジョン”というものがあり、一つのものに焦点を合わせるのではなく、全てのものを視界に入れるような見方でリラックスタイムを過ごされることがあるようです。日常的に行うことで暮らしの中の“違和感”を察知する感覚を養うことが目的だとか。
今はIT・スマホ時代。一つのものを集中して凝視することに慣れているけど、ぼんやり全体的に何かを見ることって思い返せば減っていますね。
頭の中を空っぽにして全体をぼんやり見つめて違和感を察知する。なんだか仙人っぽいですが、簡単に試せそうです。 次に聴覚へアプローチ
ポイントは、『リラックスして今聞こえる音に耳を澄ます。』です。
私たちは日常でさまざまな音に囲まれて生活し、それを意識せずにいることにお気づきでしょうか?
デジタルな音を集中して聴くことはあっても、自然界の音に耳をすましたのは一体どのくらい前??
風が吹き、木々が揺れて、動物たちが生活し、そこに私たち人間の営みがある。
そんな音を目を閉じて意識して聞いてみると、忘れていた感覚が蘇り、ステレオタイプな毎日だったことに気が付きます。不思議と肩の荷を下ろした感覚になります。 嗅覚へのアプローチは、『鼻呼吸、心地よい香りを嗅ぐ』がポイント。
マスクに隠されてしまっていますが鼻から届く情報は、古い記憶に関わる場所やホルモンを司る場所にダイレクトに影響を与えるので、生命の危機回避に非常に重要です。
ヨガの呼吸は鼻から吸って口から吐くので、口呼吸によって喉の粘膜に不必要な炎症を起こすことを防ぎます。
新鮮な空気を鼻から吸って体に溜め込んで、口から余分なものを吐き出すイメージで吐き出すと、心が落ち着いてくることを感じていただけます。
心地よい香りに包まれて呼吸をしていると、さらに気持ちが穏やかになって幸福感を感じることができます。
いつも無意識に行なっている呼吸に少しだけ意識を向けてみてください。今まで気がつかなかったことに気がつくようになるかもしれません。 味覚へのアプローチは、『なるべくナチュラルなものを食べる、よく噛む、腹八分』がポイントです。

世の中は便利になり、いつでもどこでも何かを食べることができるようになり、飽食と言われるようになってしまいました。
添加物などのおかげで食べ物が腐りにくくなって安心感は増したけど、腐りにくい食べ物というのは、消化しにくく体に大きな負担をかけてしまって、内臓はフル稼働状態です。
自然界のめぐりの法則に添った食べ物や旬の食材をよく噛んで食べることにより、内臓に負担をかけることなく消化してくれます。 また、動けなくなるほど満腹になるまで食べるのも体に負担をかけてしまいます。
次のご飯の時間が楽しみになる程度に腹八分にして、テレビなスマホを見ながらの“ながら食べ“ ではなく、一緒にいる人と「美味しいね」と語り合ったり、食物に感謝しながら食べると食事の時間がとても豊かなものになり、幸福感が増します。また、危険情報を味覚からも敏感に感じられるようにもなります。 最後は、触覚へのアプローチ。
ポイントは、『目を閉じて意識的に何かに触れる。』
目で得た情報だけでなく、実際に触れて得た情報というのは、目で見るよりも細かいことに気がつくと言われています。
見えないものを触り、判別しようとするからこそ危機回避能力を鍛えることができるので、直感力や想像力がついてきます。

自分で触れることも良いですが、触覚は五感の中でも唯一他者が直接アプローチできる感覚です。

スパトリートメントなどで視覚が塞がれた状態で触れられると、今まで目で見ようとしていて気がついていなかった心身の疲れに気がつくことがあります。
心と身体は繋がっていますから、身体を大切にするアプローチを行うと自然に心にも伝わって、心が穏やかになり自分に余裕が出てきます。
自分を大切にできないと他者にも優しくできないものです。まずは自分を最優先にいたわってあげましょう。
いかがでしたでしょうか?五感を磨くと心穏やかに、軽やかに楽しく、ひとことでいうとハッピーに過ごすことができます。私が私らしく生きるために、身体の感覚から調整できる五感へのアプローチはわかりやすく有効な手段です。
みなさまも、ぜひ五感を意識して、今年1年過ごしてみてはいかがでしょうか?


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