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爽やかに過ごすためのセラピスト流頭皮のセルフマッサージ

初夏の到来とともに、梅雨の時期特有のジメジメを感じる季節がやってきます。
湿度が高くなることで、だるさや頭痛など、心身の不調を感じる人も多いのではないでしょうか?
空気中の湿気によってヘアスタイルがキマらなかったり、頭皮のにおいが気になるなどのお悩みが出てくるのもこの時期です。

そこで、今回は梅雨時期にぴったりのスカルプオイルを使ったセルフで出来るヘッドスパ、セラピスト流の頭皮のセルフマッサージのやり方をご紹介いたします。

おうちヘッドスパなら、美容院を予約する手間もなく、自宅で本格的な頭皮ケアが叶います。

週に一度、週末のリフレッシュやお出かけ前日のスペシャルケアに、まるでヘッドスパに行ったかのように、頭だけでなく気分までリフレッシュできる、セラピストならではの頭皮のセルフマッサージに挑戦してみましょう。
頭をほぐしているときの心地よさと、その後の爽快感たるや…

まるで地上の楽園に来たかのような、極楽な気分にさせてくれますよね。

いまや巷にあふれるヘッドスパ専門の多さにも、その人気がうかがい知れます。

至福の心地よさをもたらしてくれるヘッドスパですが、頭をほぐしてめぐりを良くすることは様々な嬉しい効果も期待できます。

セルフマッサージで血行を良くすることで、頭皮環境だけでなくフェイスラインまでスッキリと美しく整います。

また、頭には多くのツボがあり、心地よく刺激することでリラックスやリフレッシュの効果も期待できます。

そして、脳にストレスがかかりやすい現代人は、頭が凝りやすいことが眼精疲労や肩こりなどを招いている一因になっているそうです。

頭をほぐすことで目の疲れや重い肩の疲れにもアプローチでき、毎日の疲労をケアすることもできるのです。

とっても気持ちがいいうえに、こんなに沢山のメリットがある頭皮のセルフマッサージ。
それでは早速、セラピスト流頭皮のセルフマッサージを始めましょう。

バスタイムに、湯船に浸かりながらゆったりと頭をマッサージする時間は、スパさながらの優雅な気分を味わわせてくれますよ。 セルフマッサージを行ううえで、リラックスすることはとても大切です。

深くリラックスすることで副交感神経が優位になり、マッサージの効果が促進されるのです。

ただ手順を追うだけのマッサージと、心地よさをきちんと感じながら行うマッサージでは、そのリフレッシュ効果に雲泥の差があります。

多少手順は違っていても、ゆっくりと落ち着いた呼吸を意識しながら、感覚に身をゆだねましょう。

ゆったりと心地よさを味わいながら行うことが、セラピスト流頭皮のセルフマッサージのポイントです。

シンプルなステップでも、心身ともにリフレッシュすることができますよ。
まずは乾いた状態でブラッシングから始めていきます。

ブラッシングをすることで、頭皮に付着した細かいほこりなどの汚れを浮き上がらせて、マッサージの準備が整います。

最初に髪の絡まりをほどいたあと、額の生え際から後頭部に向かって、頭の形に添ってブラッシングします。

「スカルプ」とは、英語で「頭皮」という意味です。

スカルプケア用のオイルを頭皮全体に塗布していきましょう。

スカルプケア専用のオイルは頭皮に栄養を与え、毎日のシャンプーでは落としきれない毛穴の汚れもスッキリと浮かせて、頭皮環境を整えます。

頭皮はドライヤーの熱や紫外線で、意外に乾燥しやすくなっているもの。

オイルを付けてマッサージすることでうるおいが補給され、美髪を育む土台である頭皮を健やかに導きます。

頭皮はもちろん、髪の毛もしっとりとうるおって、まとまりがよくなります。

マッサージのはじめに、後頭部や耳の周りを優しく刺激し、リンパの流れる道筋を開いておきましょう。

頭部に溜まった老廃物が流れやすくなり、巡りをよくする準備を行います。

・首の後ろにある頭の付け根をほぐします。

骨の両脇のくぼみに指の腹を当てて筋肉をとらえたら、円を描くようにほぐしましょう。
そのまま少しずつ頭頂部の方に向かって移動し、後頭部全体をほぐします。
・耳の周りをほぐしていきます。

指で耳をつまみ、外側に向かって気持ちよく引っ張るように耳をストレッチします。

耳の上部から下部へかけて、順番に下りていくようにストレッチすると、血流が良くなり、耳の周りがほのかに温かくなります。
・目の横の筋肉をほぐします。

手のひらを側頭部にぴったりとフィットさせたら、そのままぐーっと手を頭に押し付けていきます。

頭に心地よいプレッシャーがかかったら、そのまま円を描くように頭皮をうごかします。
顔に近い位置から始め、少しずつ後ろへと移動させながら行います。
・頭皮を中心に寄せる動きで、頭頂部の血流を促進します。

指の腹を生え際に当て、指を沈みこませるように頭皮を深くとらえます。

そのまま頭の中心に向かってゆっくりと頭皮を引き寄せ、3秒キープした後、ゆっくり力を抜き、指を離します。

少しずつ後ろへと位置をずらしながら頭頂部に到達するまで繰り返します。
・頭にホットタオルを巻いて、髪と頭皮に5分ほどオイルを浸透させましょう。

時間がある場合は、アドバンス編として、首の後ろにもホットタオルを当てることをおすすめします。さらに肩や首の疲れを癒すことが出来ますよ。

オイルの香りを堪能しながら、ゆっくりと深い呼吸を意識することでより深いリラックスへと導きます。
・シャンプー

頭皮マッサージの後は、2回のシャンプーを行います。

1回目はオイルを落とすように軽く洗い、2回目は丁寧に地肌を洗っていきます。

ただ髪の毛を洗うのではなく、指の腹を使って頭皮を動かしながらマッサージするように洗いましょう。

シャンプーにもスカルプケア効果が高いものを使うことで、シャンプーの時間が頭皮をケアする時間にもなります。

また、すすぎの際にも丁寧に頭皮を洗い流すことがポイントです。

3分を目安に、洗い残しやすい生え際までぬるま湯でしっかりとすすぎます。


・トリートメント

タオルで軽く水気をきった髪に、トリートメントを塗布します。

お風呂のなかでも使えるブラシを使ってトリートメントを髪全体に行きわたらせると、髪のすみずみまで栄養でコーティングされてトリートメントの効果がアップします。
・乾かす

ドライヤーの際にも、頭皮をいたわることを意識しましょう。

あらかじめタオルドライで頭皮と髪の水分を取っておくことで、負担を軽減します。

タオルドライの際には頭皮にもタオルを当てて水分を取り、髪はタオルで優しく挟むようにしましょう。

ドライヤーはなるべく離した位置から風を当てます。その際ドライヤーを振るようにして風を送り、長時間にわたって一か所に熱風を当てないようにします。だいたい乾いたら冷風に切り替えて熱を冷まします。冷風で仕上げることで、髪にツヤが宿ります。
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いかがでしたか?
スカルプケア用のオイルを贅沢に使った頭皮のセルフマッサージで、お家でも本格的なヘッドスパ気分が味わえますよね!

マッサージの後は頭皮がクリアにリセットされ、髪も潤いで満たされるのはもちろんのこと、目や頭もスッキリと、気分までリフレッシュします。

なんとなくスッキリしないこの季節も、セラピスト流の頭皮のセルフマッサージで爽やかに乗り切りましょう!

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